幼児教育無償化の恩恵~住んでいる自治体によって違いあり!?
子育て支援として
2019年10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられるのを機に、子育て支援として「幼児教育無償化」の実施が予定されましたね~。
これは「社会保障と税の一体改革」の考え方のもと、消費税率の引き上げ分は全額を社会保障の充実と安定化に使うとされているからで、その具体的な使いみちが平成30年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2018」(2018年6月に閣議決定)に示されています。
我が家は、この制度の恩恵を十分受けています。
対象年齢は?
幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳の全ての子どもたちの利用料が無償化されます。この年齢中は、所得制限もなく完全に無料!です。
でも、0歳から2歳時の子どもたちの利用料については、住民税非課税世帯を対象としているということで、我が家は上の2人が対象となり、十分な恩恵を受けるってことになります。
市町村独自の制度もある!?
一番下の子は0歳なので、保育所に預けると料金かかるんだな~って思っていたのですが、なんと!今住んでいる町(北海道の中央地域の市)の制度では、3人目は無料!となるんです。
なので、今就職しようと職探しをしているところです。
(来年度からですが・・・)
この恩恵をどう生かすか!?
幼稚園の保育料ってバカにできないんですよね。2人通わせるとだいたい5万円はくだらないんです。保育園となるともっと高いみたいだし、パートで働いて7,8万円の給料もらったとしても、単純に子どもの保育料を稼いでいるだけ…ってことになっちゃいます。正直、虚しいです。
これからは、丸々稼ぐことになるから、その分はこれまでと違ったこと、モノに使えます。
ライフプランを見直してみた!
先日、あるファイナンシャルプランナーにお願いして、これからのライフプラン、特にお金の課題について相談させてもらいました。
すると、なんと!我が家はこのままだと3人の子どもたちが大学に通う頃に破綻してしまうとのこと。
いや、そりゃそうだよな・・・大学に3人の子ども、学費と仕送り(生活費)だもんね。
そこで、投資信託をどうですか!?って色々な投資案件を勧められました。
まだ決めてはいないものの、貯蓄または投資信託をしていかなければ!恩恵を受けたからパぁーっと使おう!なんて気になったらダメだな~って心を(財布の紐を)ギュッとしめたのでした。
子育ては大変!危険!から楽しい!安心!な世の中へ
これまでの子育てに係る環境は、厳しかったと思います。だから少子化も進んでしまい、安心して生活ができない家庭も多いようです。
ぜひ、今回のような幼児教育無償化とか、高校、大学教育も無償化にするなど、安心して子育てができる環境をつくってほしいなぁ~って願っています。