ドツボの法則
こんにちは。
3番目の男の子(2歳)が動きが活発になり、同時に自己主張?も強くなってきたように思います。
いわゆる、「いやいや期」というものでしょうか…
さて、我が子を援助しようと思わない親なんているはずもなく…
私から見て、子どもが考えていることやしていることは、
幼く、危なっかしく見えます。
でも、親が子どもに良かれと思い、とった行動(指導)が、
子どもにとっては、ただ「うるさい」、「めんどくさい」
としか受け止めないことがあります。
そうなると、逆に子どもとの関係も悪くなり、
親が本当に動かないとならないときに、子どもが親の援助を嫌い
避けてしまい、手が届かない…なんてこともあります。
もう、最悪のスパイラル、ドツボにはまった状態ですね。
ドツボの法則というのがあるようで…
例えば、夫婦関係、または恋人のあいだで
良好な関係は、一方が「飲み会に誘われたから行ってくるね~」
それに対して、「いってらっしゃい。楽しんできてね。」
ところが…
「飲み会には、誰が参加するの?」
「何時に帰ってくるの?」
飲み会最中に電話をしてきて、
「まだ帰ってこないの?」
「飲みすぎじゃない?」
本人は、「だいじょうぶ?」と心からその人を心配しているのでしょうが
一方の人は、「せっかく楽しんでいるのに…うぜぇヤツ!」
うぜぇーって思い始めたらもう…ダメですね。
破局への道まっしぐら!
親子関係は、なかなか「破局」とはいきません。
結局、親子の間でも「信頼」が大切なんですね…
気付いてはいるものの、どうしていいかわからず
日々、子どものことで、時間とエネルギーを使うことになって
疲れ切ってしまいます。とほほ…